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諭吉上

まさかの福沢諭吉 [上] 
ISBN 978-4-9903019-9-6 

 

諭吉下

まさかの福沢諭吉 [下]
ISBN 978-4-9909311-0-0

 

著者    雁屋哲・原作  シュガー佐藤・作画 
定価    上下巻 各本体¥1800+税
判型    A5 [上]431ページ [下]365ページ
発行日  11月30日

現代に於いて福沢諭吉は、近代日本を思想的に導いた市民的自由主義者であるとされ、明治の偉人を代表して一万円札にも描かれています。それゆえ、ほとんどの日本人は漠然と遠い昔の偉い人程度にしか認識していません。けれども実際は、思想的に日本という国を天皇主義、軍国主義、東南アジアへの侵略、そして1945年の破局へと導いた元凶であり、さらには現在にいたるまで、過去の歴史に対する無自覚なまま、その思想は引き継がれています。本書は、「美味しんぼ」の雁屋哲によって、このことが誰にでもわかりやすいマンガという形式によって描かれています。

内容

私立善和高校に於いて、歴史担当の教師春野が福沢諭吉について授業をしたところ、父母会有志たちから「日本の誇る偉人・福沢諭吉を誹謗し、貶めた」として、そのような偏向した教師の処分を求める抗議書が校長宛に送られてきます。

抗議をしに校長室を訪れた父母会有志に対して、春野は、福沢諭吉が近代日本の歴史でどんな役割を果たしたか、本当の姿を生徒達に教える必要があったのだと説明します。一方、父母会有志は「福沢諭吉の思想が日本を第二次世界大戦に引きずりこんだなどと、まだ頭の固まっていない高校生相手に言うべきではない」と、反論します。

しかし、福沢諭吉のどんな著作を根拠に父母たちが議論しているのか確認したところ、ほとんどの父母が実はほんの一部を読んだだけであることがわかります。それでは、父母会有志の人たちは正当な抗議もできないし、校長としてもどちらの意見が正しいのか客観的な判断ができません。

そこで、校長の発案で、春野と他の教員達、父母会有志、そして生徒達も参加できる福沢諭吉の勉強会を開き、その後で改めて、春野と父母会有志と、どちらの言い分が正しいのか判定しようということになります。

勉強会では、「天は人の上に人を造らず・・・」という言葉が、実際は福沢諭吉自身の思想ではないし、一般的に考えられているような自由主義者でもなかったということから始まり、朝鮮のクーデタに裏で関与し、日清戦争を煽ったというような事実をあげながら、福沢諭吉の「まさかの」真の姿が次々と明らかにされてゆきます。

目次 

1章 福沢諭吉勉強会
2章 「天は人の上に人を造らず・・・」の謎
3章 「学問のすすめ」真の狙い
4章 今なぜ福沢諭吉なのか
5章 福沢諭吉と天皇制
6章 「大本願」と「権道」
7章 朝鮮クーデターへの関与
8章 強まる戦争願望
9章 文明と野蛮の戦い
10章 「皇軍」という思想
11章 丸山真男の罪
12章 旅順虐殺、閔妃暗殺、台湾問題
13章 「独立自尊」の裏側
14章 福沢諭吉の真実の姿

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